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つながるみんなの元気の問屋さん、げんき問屋です!!

枚方ケア楽研究会detail

開催日・参加条件・申込方法

★ 4 か月に一度
★興味のある方は誰でも
★参加費:無料
★申込・問合先:枚方ケア楽研究会の山内まで。

枚方ケア楽研究会って?

ひらパー兄さんで有名 !? な遊園地ひらかたパークがある大阪府枚方市にて、
4か月に1度の頻度でチャリティーイベント『ぶれぶれな話』を開催している枚方ケア楽研究会です。

職種・事業所・性別・年齢・血液型・体重問わず、介護という関わりをもっとおもしろく、もっとシンプルに、
もっと深く取り組んでいきたいと感じているおばちゃん2人とおねえちゃん2人と私の5人で自由気ままに集まってイベントや勉強会を開いていこうと始めた団体です。

もともとは、広島県にある通所介護事業所玄玄の藤渕安生さんが、『ぶれない話』というダウンタウン松っちゃんの『すべらない話』のスピンオフ企画で開催していた介護仲間の集いがあることを知って、おもしろそうだから枚方でもやろうよ、という流れになったのです。

僕たちは『ぶれない』強さからじゃなく、『ぶれている』弱さの中から何かを探していこうと、イベントタイトルを『ぶれぶれな話』に変更しました。

笑いあり涙ありの『ぶれぶれな話』イベント開催の音頭は私、デイサービスげんき問屋の山内がとっていますが、ただの御用聞き状態になっていて、場所と時間とお題を設定したらお役目ご免。
当日は、介護や社会はこんな女性たちで動いているんだなぁというエネルギッシュなおばさまたちが、若手の素朴な疑問や悩みを斬って斬って斬りまくっています。

ただ、その厳しい言葉の裏にはあたたかみがあり、大阪特有の突っ込み的な感覚で笑いが生まれ、斬られた本人たちも自分の今や想いを自分の言葉にして話せたという勇気と、真剣に聞いてくれたという安心感から、自分の社会や職場、家庭での立ち位置を再確認できるような雰囲気になっています。

参加者は毎回 15 〜 30 人。
千葉県、岐阜県、兵庫県からも参加があります。

介護の現場や自分の役割の中で、誰もが背負っている責任や弱さを、お酒と場の力を借りて、サイコロを転がしながらユーモアに変えていく。そんな場所が、自分たちのすぐそばにあるということを近隣の事業所のちょっとディ―プな人たちにピンポイントでお知らせしながら、開催しています。

東北大震災が発生してからは、介護という関わりを通じて何かできないかとみんなで相談し、忘れないということ、何か形として続けるということを大切にしようと、会の参加費は全額、福島民報を通じて震災孤児に支援してもらえる団体に寄付させていただいています。

ひらパーおばちゃんたちが、あなたの悩みや葛藤を見事にいなします!
皆さんお待ちしていま〜す。